アロンソンの不貞の法則とは?どんなことに活かせるのか解説【心理法則】

心理法則
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アロンソンの不貞の法則

馴染み深い相手より、関係が浅い人のほめ言葉のほうが印象に残るという法則です。

ここで考えてみてください。
例えば、仲が良い同期(または親友)と最近入社した新人(または最近仲良くなった友達)。
その二人から全く同じ内容のほめ言葉を投げかけられた場合、より嬉しいと感じるのはどちらでしょうか?

きっと、新人(または最近仲良くなった友達)からのほめ言葉のほうが嬉しいと感じるでしょう。

何故なら、人は親しい知人に褒められるよりも、馴染みのない人からの褒め言葉のほうが印象深く感じられるためです。

この事を心理法則では「アロンソンの不貞の法則」と言います。
下で、この法則を実際に使用する場合の例を紹介します。

例えば、初対面の相手から信頼されたい場合

下の3つのポイントを意識してみましょう。

  • 知り合って間もない人ほど、褒め言葉を上手に使うこと
  • 「バーナム効果」で自分の理解者だと思わせること
  • ありのままを正直に伝えること

知り合って間もない人ほど、褒め言葉で信頼関係を築こう

例えば、引っ越しや転勤をすると、周囲は見知らぬ人ばかりで戸惑うことが多いと思います。
新しい環境で良好な人間関係を築くためには、相手を積極的に褒めるのが良いでしょう。

人は付き合いの長い人に褒められるよりも、馴染みの浅い人から褒められたほうが心に響いて格段に嬉しく感じるものなのです。
よって、初対面の相手をさりげなく褒めることでお互いの距離が一気に縮まり、信頼関係を早く築けるでしょう。

誰にでも当てはまる言い回しで自分の理解者だと思わせよう

まず「バーナム効果」とは
一見誰にでも当てはまることを、いかにも目の前にいる相手だけに該当するかのように伝え、言葉の信憑性を高めて信頼させる心理術です。
これは、「占い」や「スピリチュアル診断」でよく使用される心理テクニックとなります。

例えば、「最近疲れているみたいだね」というフレーズを相手に投げかけたとしましょう。
周りから見たら疲れているように見えなかったとしても、相手は「この人は自分のことを理解してくれている」と思うでしょう。
忙しい、忙しくないに限らず、「働いている人」または「勉強している人」はどこかで少なからず疲れを感じているものなのです。

一見誰にでも当てはまりそうなことですが、こんな言葉を投げかけると相手の信頼を得られるかもしれません。

ありのままを正直に伝えて、相手に自己開示してもらおう

信頼度を高める方法の一つに「自己開示」があります。
これは、自分のありのままの情報を相手に伝えるテクニックで、自己開示することで相手は「自分のことを信頼してくれている」と感じるのです。
また、自己開示をすると「返報性の原理」が働いて、同じように相手も本当のことを話してくれるようになります。
返報性の原理」・・・お返しをしたいと思う心理

  • 相手のことを知りたければ、まずは自分から自己開示することが大事です。

最後に

上で紹介した例はあくまでも「初対面の相手」や「知り合って間もない相手」に対して有効となります。
すでに仲の良い友人や家族、恋人とのより良い関係を築くための方法については、別に記事にてまとめてみたいと思います。

この記事を読んでいただいた皆さんは、紹介したポイントを直ぐにでも意識してみると、今後さらに良い人間関係を築くことができるのではないかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
本ブログでは、管理者が学んだことを随時記事にしていきます。
この記事では、心理学について書きましたが、哲学などにも興味があるため、今後色々な記事を書いていきたいと考えています。
少しでも面白い、為になったと思っていただけたら幸いです。

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