ブーメラン効果とは?どんなことに活かせるのか解説【心理法則】

心理法則
スポンサーリンク

ブーメラン効果

あなたが子供の頃、これから部屋の掃除をしようと思っていたとき、「部屋が汚い!掃除をしなさい!」と親から言われて、やる気がなくなってしまった経験はありませんか?そうすると、子供は「今からやろうと思っていたのに、親はわかってくれない!」と思ってしまうものです。
このように誰かを説得するつもりが、かえって反発を招いて逆効果を生んでしまう心理現象を「ブーメラン効果」と言います。

  • 命令されると、やる気を削がれてしまう

例えば、あなたにやる気のある部下・後輩がいたとしましょう。
その部下・後輩に対して、「もっとちゃんとやってくれる?」や「もっとちゃんとやれ!」と言ってしまうと、その部下・後輩はかえってやる気を失ってしまうので、褒めることによって動かすように心がけると良いでしょう。

例えば、子供のやる気を引き出したい場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • やろうとしていることを見極め、反発を生まないようにすること

「教育」における「ブーメラン効果」は、誰しもが体験したことがあるのではないでしょうか。
例えば、「勉強しなさい!」や「宿題をやりなさい!」と言われた経験が少なくともあると思います。

しかし、このようなことを命令口調で言われると、かえってやる気がなくなってしまうのが人というものです。
誰かのやる気を出したいのであれば、命令口調で言うのではなく、出来るだけ褒めるような口調で伝えてあげると、その相手のやる気を引き出し、良い方向へ進んでいくことでしょう。

人は自分自身の自由を誰かに奪われそうになると、強く反発したくなる
これが教育における「ブーメラン効果」が働いてしまう大きな理由なのです。

例えば、営業の仕事を上手くこなしたい場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • 説得すればするほど売上は上がらないので、説得してる風で説得すること

多くの人がイメージする営業マンは、グイグイ説得してくるような人のことだと思います。

  • この商品どうでしょうか?
  • いま契約するとお得なのですが、契約しませんか?
  • これをいま買うと得点でこれもついてきますがどうですか?

このように、何度も何度も頻繁に訪れては説得するを繰り返しされたら、その相手はどう思うでしょうか?

言われた人は、説得される度にますます近づかれたくないと思うでしょう。
これが「営業が説得すればするほど売上が上がらない」の理由なのです。

売上を上げたいのであれば、相手も同じ人間なので、節度を持ってアプローチしていくことが大切です。

最後に

今回は「ブーメラン効果」について記事にしてみました。
誰かを説得したい場合は、相手の気持ちを汲み取ってからアプローチすることで、上手く立ち回ることができるでしょう。
この「ブーメラン効果」は様々な分野で見られる心理法則ですので、あなた自身の日常の中で意識して探してみるのも面白いと思います。

コメント