エンハンシング効果とは?どんなことに活かせるのか解説【心理法則】

心理法則
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エンハンシング効果

やる気のある人ほど、「お金をもらえる」などの報酬よりも、「褒められる」などの言葉による報酬をもらったほうが、モチベーションが高くなります。このように「褒められる」といった外部からの報酬がその人のやる気をさらに引き出す効果のことを「エンハンシング効果」と言います。

優秀な部下や後輩に対して「さすが○○さん。いつも頼りになるね。良い結果を出してくれてありがとう。」と言葉をかけてあげれば、その人のモチベーションが高まり、自ら仕事をしてくれるようになるでしょう。

やる気がすでにある人や能力が高い人は、いちいち指示をされたり、仕事を強制されたりすると、行動意欲が低くなってしまい、作業の効率が下がってしまうのです。

例えば、部下や後輩を従わせたい場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • 言語的報酬を与えてやる気を引き出すこと

もともとやる気のある部下や後輩、能力の高い部下や後輩には、言葉による報酬(上記で言うところの「褒めること」)を与えることで、今よりも更にやる気を出させたり潜在能力を引き出すことができるかもしれません。

部下や後輩の「苦労」や「頑張り」を素直に褒めていくことができれば、その後の会話の主導権を握ることができ、その部下や後輩を前向きにコントロールすることができるでしょう。

下記で例を紹介します。

例:能力の高い部下(または後輩)に「報連相」を徹底したい場合

  • NG:上司→部下:きちんと報告してくれないと困るよ。。。
  • OK:上司→部下:問題を上手く解決したね。どういうことをして解決したの?

能力は高いが「報・連・相」をしない部下に細かく注意をしてしまうと、やる気を失ってしまう場合があります。
そんな部下には、上司から何かを教えてもらうような形をとりましょう。
そうすることで能力の高い部下の自尊心がくすぐられ、自分のほうから話してくれるようになるでしょう。

最後に

今回は「エンハンシング効果」について記事にしてみました。
上司からすると、能力の高い部下にはフルパワーで仕事に取り組んで欲しいと思いますし、部下からすると、社会人としての先輩である上司から褒められるというのは嬉しいものなのです。

今回紹介した「エンハンシング効果」を意識することで、目の前にいる相手に言語的報酬を与え、やる気を引き出すことができるようになるでしょう。

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