フレーミング効果とは?どんなことに活かせるのか解説【心理法則】

心理法則
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フレーミング効果

人は「1g」と伝えられるよりも「1000mg」と伝えられた方が、全く同じ量にも関わらず何故か多く感じてしまいます。
このように伝え方で相手に抱かせる印象が変わってしまうことを「フレーミング効果」と言います。
何か言いづらいことに関してはこの「フレーミング効果」を意識して伝えてみるのが良いでしょう。

  • 伝え方を変えて、相手の思考の枠組みを変えてしまう

例えば、部下・後輩が希望していない転勤をすることになってしまったとき「今後異動になったから」という伝え方では、部下・後輩を動揺させてしまうだけとなってしまいます。なので、このような場合には「会社の決定で君は○○に異動となったよ。実はこれはチャンスで、そこで結果を残せば、本社に戻ってくる頃には役職者になれる可能性があるよ」のように伝えることで、部下・後輩の思考の枠組みが変化し、異動を前向きに捉えてくれるようになるでしょう。

例えば、相手にポジティブな印象を与えたい場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • ポジティブな言い換え表現で相手の思考の枠組みを変えること

何か同じ内容を伝える場合であっても、言い方を工夫すれば相手に与える印象をコントロールすることができます。
例えば「不合格になってしまう可能性が10%あります」と言われるより、「合格する可能性は90%もあります」と言われたほうが、チャレンジしてみようという前向きな気持ちになるでしょう。

ネガティブをポジティブに変換してみる

上記のように、マイナスのことを伝えるより、プラスなことを伝えることで相手の思考の枠組みを変化させることができます。
この効果のことを「フレーミング効果」と呼びます。

何か言いづらい要求を通したい場合などに有効な心理テクニックとなります。

例えば、相手にお得感を与えたい場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • 単位を変えて桁数を多く見せること

人は「1桁の数字」と「4桁の数字」この2つの数字を比較した際に、桁数が多いほうを大きい数字として認識してしまう傾向があります。
そのため、多くの人は単位に目がいかず、桁数が多いものを選んでしまうのです。

単位に目がいかず、桁が多いほうを大きい数字として認識してしまう

例えば「ビタミンC 1g入り」よりも「ビタミンC 1000mg入り」と表示したほうが人の目を引きますが「1g」と「1000mg」は同じ量です。
このように単位を変えることによって相手の目を引く方法も「フレーミング効果」を使った心理テクニックとなります。

最後に

今回は「フレーミング効果」について記事にしてみました。
何事においても相手に何かを説明する場合には、相手に伝わるように言葉を選ぶ必要がありますが、実際には中々伝えたいことが伝わらないことが多々あると思います。そのような場合には、伝え方を意識してみると相手に伝えたいことが上手く伝わるでしょう。

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