ランチョン・テクニックとは?どんなことに活かせるのか解説【心理法則】

心理法則
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ランチョン・テクニック

人は、楽しい食事の場では、余程の事がない限り否定的な気持ちになりづらい傾向があります。
そのため、交渉や商談で相手からイエスの回答をもらいたいときには、食事をしながら行うと良いとされています。
これを、心理学では「ランチョン・テクニック」と呼ばれています。

  • 食事中に提案された意見には、ノーと言いづらくなる

食事をしながらの席では、お願いごとをされてもノーと言いにくくなるものなので、商談相手との交渉にはとても有効な心理テクニックとなります。ただし、交渉は食前や食後ではなく「食事中」に行うことが重要なポイントとなります。

例えば、気になる人との距離を縮めたい場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • 美味しい食事で、お互いの印象をアップさせること

人は美味しいものまたは好きなものを食べていると、否定的な考えになりづらく、また記憶力を高まります。
デートや商談などで気になる相手との距離を縮めたいときには、一緒に食事をするのがおすすめです。

食事に誘って好印象を抱かせる「ランチョン・テクニック」

人は、美味しい料理を食べているときは、一種の快感状態となります。
そのような状態になると、警戒心が薄れて、一緒に食事している相手にも好感を抱くので、話が都合の良い方向に進みやすいのです。

アメリカの心理学者グレゴリー・ラズランは、この心理法則を「ランチョン・テクニック」と命名しました。

また別のポイントとして意識してみると良いのは下記となります。

  • バーカウンターは親密度を高めるパワースポットであること

例えば、気になる異性と親密な関係になりたいと思っているのであれば、45cmのパーソナルスペースに入り込むのがベストです。
しかし、いきなりその距離に入り込むことは非常に難しく、下手をすれば嫌われる可能性があります。

そこで活用したい場所がバーカウンターです。
カウンター席は、隣同士の距離が近いため、自然と密着度が高まります。
また、席についている間はお互いカウンターのほうを向く形となるので、向き合う場合に比べ、照れくささがなくなるのです。

お酒の力も借りて、一気に距離を縮めることが出来るでしょう。

パーソナルスペースについて

パーソナルスペースとは、人の心理的な領域のこととなります。
個人差はありますが、ある程度の距離感では普通に接することができても、それ以上自分の領域に踏み込まれると不快な気持ちになったり、嫌悪感を抱いてしまう距離があります。
これは、その相手との関係性によって、広くなったり、狭くなったりします。

パーソナルスペースの分類について

パーソナルスペースの距離感は男女で異なると言われています。
また、その人が育った環境によっても大きく変わってきます。
アメリカの文化人類学者エドワード・ホールは、パーソナルスペースを下記の4つに分類しています。

  • 講習距離・・・範囲は3.5メートル以上。見ず知らずの人同士が不快にならない距離です。
  • 社会距離・・・範囲は1.2メートルから3.5メートル。知らない人同士や上司と会話するときの距離です。
  • 個体距離・・・45センチから1.2メートル。親しい友人、恋人、家族と会話するときの距離です。
  • 密着距離・・・0から45センチ。家族、恋人などのごく限られた人に許される距離です。

最後に

今回は「ランチョン・テクニック」について記事にしてみました。
気になる人との距離を縮めるため一つの方法として一緒に食事をするのが良いでしょう。
また、パーソナルスペースについては少ししか紹介することが出来なかったので、今後詳しくまとめた記事を書いてみようと思っているので気になった方は是非学んでみて下さい。

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