一貫性の原理とは?どんなことに活かせるのか解説【心理法則】

心理法則
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一貫性の原理

人は、「一度起こした行動はそのまま通したい」という心理が働く生き物です。
これを「一貫性の原理」と言います。

例えば、「これを手伝って」とお願いされ、引き受けた後に「これも一緒にやってくれない?」とお願いされると「一貫性の原理」が働いて、多少面倒なことであっても引き受けてしまいがちです。
何故なら人は、一貫した態度をとらないと、がっかりされたり、信用を失ってしまうのではないかと無意識に感じ取っているからです。

例えば、同僚にお願いごとをする場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • 簡単なお願いを繰り返して、面倒なお願いを承諾させること

面倒なお願いごとをするときは、一貫した行動をとろうとする心理「一貫性の原理」を利用しましょう。
初めに相手が受け入れやすい条件を提示し、段階的に条件を上げていき、結果的に全ての条件を受け入れさせる心理テクニックを使用することで、面倒なお願いごとであっても、承諾してくれる可能性があります。

行動を一貫させたい心理を利用する

  • 自:○○を貸してください。
  • 相:いいですよ。
  • 自:○○も借りていいですか?
  • 相:いいですよ。
  • 自:○○を貸してほしいのですが・・・
  • 相:・・・いいですよ?

例えば、面倒なお願いごとをする場合

下記のポイントを意識してみましょう。

  • 簡単な前置きで承諾させ、都合の悪い要求を持ち出すこと

一貫性の原理」を利用した「ローボール・テクニック」と呼ばれる心理法則があります。
これは、相手にとって都合の悪い要求を隠しておき「お願いごとをしたい」といった前置きで受け入れさせてから、面倒な要求を持ち出すというテクニックとなります。

誘い玉で受け入れさせる

  • 自:○○を少し手伝ってくれませんか?
  • 相:いいですよ。
  • 自:そうしたらまず、○○からお願いします。
  • 相:・・・いいですよ。

最後に

今回は「一貫性の原理」について記事にしてみました。
人には「一度やり始めたことは最後までやり通したい」という心理があります。
ですので「一貫性の原理」を意識することで、面倒なお願いごとであっても、相手に承諾してもらえるようになるでしょう。

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