相手に何かを決断をさせたい【心理テクニック】

心理テクニック
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相手に決断を迫る

この記事では、相手に決断をさせたいときのポイントについて紹介します。
例えば、あなたの販売している商品などを見込み客に購入させたいような場面に有効な方法や考え方がいくつかあります。

いずれの方法にしても、相手がどのようなタイプなのか見極める必要がありますので、まずはあなた自身の洞察力や人の心理について学んでみるのが良いでしょう。

優柔不断なタイプには、二択の質問で追い込む

相手好みの選択肢を示し、選ぶのが当然だと思わせる

優柔不断でなかなか選べない人に決断させるには、二者択一式の質問をすることによって追い込むのが良いでしょう。
相手が気に入りそうな二つの選択肢をあなたが示して、「どちらがお好きですか?」と選ばせることが大切です。

まるで、選ぶのが当然という前提で相手に迫ることから、これを「誤前提暗示」と言います。

例えば、どの家電を買おうかと迷っている友人に、「保証のしっかりしているA社かB社の製品にしたら?」と言えば、その友人はどちらかの製品を選び、買おうとする可能性が高いのです。

ですので、理由付けをしっかりと行った上で、選択肢を二つ提示するのがおすすめとなります。

比較対象を挙げて、相手の判断を誘導する

比較させて相手の選択を操る「コントラスト効果」

うなぎ屋で販売されているうな重が「松・竹・梅」と三つのランクに分けられている場合、「」のうな重が最も売れる傾向があります。
これは「」は高いけど「」は貧乏くさいという見栄が働き、中間の「」なら大丈夫だろうという安心感を人は抱くからとなります。

このような心理現象を「コントラスト効果」と呼びます。

例えば、人が車を買うときにも、高級車は必要ないけれど、あまりにも安い中古車では故障しやすいかもしれない・・・といった不安感から、ある程度の出費は覚悟してしまうものなのです。

コントラスト効果・・・無意識に、複数のものを相対的に比較してしまう心理現象

優柔不断なタイプには、こちらの決断を伝える

相手に安心感を与えてスムーズに決断させる

優柔不断の原因のひとつは、失敗したくないという心理にあります。
失敗を恐れるあまり決断できない人には、まず「こちらにしましょう」とあなたから決断し、推奨するのが良いでしょう。

そして「これで失敗しても私の責任です」と、その人の責任はなく、失敗しても問題にならないことを強調して、背中を押してあげましょう。
何事においても、「成功」や「失敗」は行動を起こさないと生まれない結果ですので、まずは行動を起こすためのきっかけを作ってあげるのが大切です。

傾聴すれば、相手が勝手に解決方法を見つけてくれる

話を聞き続けて、相手に解決方法を見つけさせる

言葉をあまり使わずに相手をコントロールする方法に「傾聴けいちょう」というのがあります。
傾聴には、相手に話をさせることで気持ちを整理させ、現状を打破する方法を自身で見つけさせる効果があります。

あなたが誰かの相談に乗るときには、相手の話をじっくり聞くことに専念すれば、相手は自分の気持ちや状況を話しながら整理することができ、解決方法を自分自身で見つけ出して解決しようと動き出すでしょう。

傾聴・・・相手の話を真剣に、じっくりと聞くこと

最後に

今回は「相手に何かを決断をさせたいときのポイント」について記事にしました。
相手に何かを伝えるときには、伝え方を工夫することで、相手の心理をコントロールすることができます。
商談や友人との会話の中で、相手を操りたいと思うのであれば、紹介した内容を意識してみるのが良いでしょう。

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